Zaif-ビットコイン・暗号資産(仮想通貨)取引ウォレットとは
Zaifアプリは、ビットコインやイーサリアムなどの主要銘柄から国内でも珍しいカイカコインまで、豊富な暗号資産をスマホ一つで売買できる公式ウォレットです。新しいUIで片手操作に最適化され、日本円の入出金や新規口座開設、板取引・販売所取引などをまとめて管理可能。2段階認証やコールドウォレット管理など、取引所としての基本的なセキュリティも備えています。
危険性は?
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「2段階トークンと表示されました。しっかりワンタイムパスで守られている感じがします。」
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「近畿財務局登録の交換業者だから、資金管理や法規制面ではひとまず安心。」
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「コールドウォレット保管と聞いていたので、ネットから切り離されている分リスクは低いと思う。」
暗号資産アプリで一番気になるのはやはり資産流出リスクですが、Zaifの場合は2段階認証が標準で用意されていて「ワンタイムパスの安心感がある」という声がちらほら。さらに金融庁登録業者という点も「万が一のときに最低限のルールが守られていそう」と感じるユーザーがいるようです。また、取引所以外に置かないコールドウォレット保管方針に評価を寄せる人も。もちろん「自己責任」の世界ではあるものの、アプリ側のセキュリティレイヤーをしっかり使えば大きなリスクは抑えられそう、というのが利用者のリアルな印象でした。
使いやすさは?
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「マジで使いにくくなった。前のアプリの方がまだ使いやすかった。」
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「前の適当なアプリより視認性は良くなったけど、規約同意の画面が下で切れてます。」
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「初期のブラウザの方が使いやすい。」
UIを一新したとはいえ、操作感については賛否両論。特に板取引画面の複雑さや規約同意のレイアウト崩れは「う~ん」と感じる人が多いようです。ただ一方で「視認性は良くなった」というポジティブな意見もあり、画面の見やすさ自体は改善傾向。細かな不具合は今後のアップデートで解消されれば、一気に評価が変わる余地も感じられます。
手数料やコストは?
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「注文が残高を超えていますってなって、手数料がどのくらい必要かすら出てきません。」
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「むりやり販売所を使わせる為でしょうね。」
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「売買出来ない少額でも勿体なく感じるから端数をZAIFトークンに替えられる機能が欲しい。」
Zaifは取引所と販売所の2つの売買方法があり、スプレッドが広がりがちな販売所は“お手軽”な分コスト高という声が多め。また、板取引では「手数料がいくらか分かりづらい」との指摘もありました。少額端数の処理に関する改善要望も多く、「ZAIFトークンへの自動交換」など遊び心ある機能を望むユーザーも。コスト面に直結するUI/UX表示が改善されると、使い勝手は一段上がりそうです。
取扱銘柄の豊富さは?
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「カイカコイン必要無いのでは?こんなミームコイン要りません。」
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「国内ではZaifでしか買えない銘柄があるのは面白い。」
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「通貨の端数をZaifトークンに替えられる機能が欲しい。」
上場銘柄数の多さはZaifの大きな特徴。ビットコイン・イーサリアムといった王道から、CICCやFSCCといったニッチ銘柄までラインアップが豊富です。ただし「ミームコインは要らない」という意見もあるように、豊富すぎて逆に迷うケースも。アルトコイン好きならプラスですが、初心者は主力通貨に絞って利用するのが無難かもしれません。
機能・アップデートは?
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「チャートのインジケータがアプリだと保存できない。前日差も日本円で見られず不便。」
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「自動売買設定への行き先がわからなくなった。毎回ログインが面倒。」
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「リミット付き注文が不可で残念。」
チャート機能の弱さや自動売買ページへの動線など、アップデート後に「機能が後退した」と感じるユーザーが目立ちます。一方でZaifは正式に「アプリはまだ成長途中」と発信しており、ロードマップにはチャート足種の追加や指標の拡充、成行・リミット注文の強化などが含まれているとのこと。要望が多い部分なだけに、改善が入ればユーザー満足度は大幅アップしそうです。
Zaif-ビットコイン・暗号資産(仮想通貨)取引ウォレットはおすすめ?
結論から言うと「国内で珍しいコインを触りたい中〜上級者」には十分おすすめ、一方で「とにかくシンプルにビットコインを買いたい完全初心者」にはややハードルが高め、というのが率直な感想です。
まずメリット。①金融庁登録で2段階認証もあるセキュリティ、②板取引が可能で手数料を抑えられるチャンスがある、③国内ではZaifだけのレア銘柄が多い——この3点は他社比較でも魅力的。
逆にデメリットはUI/UX面の戸惑い。レビューにもあったように「成行で全部売れない」「手数料が表示されない」など、操作が分かりにくい箇所が散見されます。販売所に誘導されやすい導線も、人によっては“コストが読めない”不安材料になりがち。
おすすめの使い方としては、まずは少額で販売所以外の板取引を試し、操作を覚えること。慣れてきたら豊富なアルトコインにも挑戦する——そんなステップを踏むとZaifのポテンシャルを最大限に活用できるはずです。
総じて「今後のアップデートで伸びしろ大」の取引所。改善スピードをウォッチしつつ、レア銘柄目的で口座だけ作っておく、というライトな利用もアリでしょう。
編集部のまとめ
レビューを総合すると、Zaifアプリは“機能豊富×UI課題あり”という典型的な成長期サービスという印象です。板取引やレア銘柄対応など尖った機能は評価される一方、チャート保存や成行注文など基本操作でつまずく声が後を絶ちません。
ただし2段階認証や金融庁登録など基礎的な安全性は確保されており、「セキュリティに重大な不満」は少数派。アルトコイン好き・自動売買ユーザー・マイナー銘柄投資家なら登録しておいて損はないでしょう。
今後のバージョンアップで操作性が改善されれば、初心者向けの評価もぐっと上がるはず。ロードマップの実装を楽しみに待ちながら、まずは少額で使ってみる——そんな付き合い方がベストバランスと言えそうです。
Zaif-ビットコイン・暗号資産(仮想通貨)取引ウォレットの口コミ・危険性は?ついてまとめました
Zaifはレア銘柄×板取引が強みの国内取引所アプリ。UI面の課題は残るものの、2段階認証や金融庁登録で安全性はクリア。アップデート次第で初心者から上級者まで幅広く使えるポテンシャルを秘めています。まずは小額で触ってみるのがおすすめです!
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