ビットコインならSBI VCトレード|暗号資産(仮想通貨)とは
SBIグループが提供する暗号資産(仮想通貨)取引アプリ。ビットコインをはじめ豊富な銘柄を500円から売買でき、ステーキングや積立、レバレッジ取引など多彩なサービスが1つに集約されています。入出金や口座管理手数料は無料、金融庁登録の国内業者という安心感も魅力です。
危険性は?
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「国内業者で金融庁登録済みだから、とりあえず資金を預ける安心感はある」
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「SBIグループというブランドでセキュリティ面は信用できる」
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「国内なのでリスクは海外取引所より低いし、ステーキング報酬も受け取れてお得」
安全性については「金融庁登録」「SBIブランド」というキーワードが挙がり、一定の信頼感が寄せられているようです。とくに海外取引所と比べた際の法規制上の安心感を評価する声が多め。国内での資産保護や二要素認証など、基本的なセキュリティ体制が整っている点が支持されています。ただし「アプリがフリーズする」「メンテ延長で取引できない」といったシステム面の不安を危険と捉える人もいるため、安心材料と不安材料のバランスを自分で見極める必要がありそうです。
使いやすさは?
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「資産推移グラフが改善されて一気に見やすくなりました!」
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「バナーが大きすぎて直感的に操作できずストレス…」
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「チャートを開くたびにフリーズして再起動が必要、短期取引には厳しい」
UIは「見やすくなった」「改善された」という声がある一方で、フリーズや操作性の悪さを指摘するレビューが目立ちます。表示順がリセットされたり設定が保存できないなど、細かな不具合が積み重なりストレスを感じる人も。アップデートごとに着実に良くなっているものの、快適さを重視するなら現状では他社アプリと比較検討した方が良いかもしれません。
手数料・スプレッドは?
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「販売所スプレッドが5〜10%と大きいので短期売買は不利」
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「取引所手数料は業界水準で悪くないけど、アプリからは取引所が使えないのが痛い」
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「スプレッド相殺機能があるが、どこまで相殺できるのか不明」
口座維持や入出金は無料ですが、販売所取引のスプレッドが大きい点は多くのユーザーが不満を表明。取引所を使えばコストは抑えられるものの「ウェブ版のみ」という導線の悪さがネックです。積立や長期保有なら許容範囲でも、デイトレードやスキャルピング用途だと割高感が強いので、自分のスタイルに合うか確認しておきましょう。
機能面は?
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「TradingView採用でインジケーターが豊富なのは嬉しい」
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「チャート設定が保存されず、アプリを切り替えると初期化される」
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「旧アプリにしか板取引がなく、新アプリは販売所だけ…なぜ?」
高機能チャートやステーキングなど魅力的なサービスは揃っていますが、「設定が保持されない」「板取引がない」など基本機能の不足を指摘する声が多数。特にテクニカル分析を重視するトレーダーにとって、設定保存や水平線が消える問題は致命的です。今後のアップデートで取引所機能が統合されれば評価が一気に上がりそうです。
サポート・メンテナンスは?
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「毎週水曜のメンテは事前周知してほしい、暴落時に動かせないのは怖い」
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「問い合わせの返信が遅いけど、FAQは意外と充実している」
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「メンテ時間を守らないことがあるので資金移動に注意」
大手らしくFAQやヘルプは充実していますが、リアルタイムの電話サポートがなく返信速度も平凡との声が。さらに定期メンテナンスが長引くケースも報告されており、急な相場変動時には不安が残ります。事前にメンテスケジュールを確認し、リスク管理を徹底しておくと安心です。
ビットコインならSBI VCトレード|暗号資産(仮想通貨)はおすすめ?
結論から言うと「長期保有やステーキング目的ならアリ、短期トレード主体なら慎重に」というのが率直な印象です。
金融庁登録の国内取引所であり、SBIグループのブランド力は安心材料。口座維持や入出金が無料、500円から積立ができる手軽さも初心者にはうれしいポイントです。
一方で、アプリ版が販売所取引に限定されスプレッドが大きい、チャート設定が保存できない、フリーズが多いといった声が多く、短期売買を考えている人には物足りなさを感じる部分が目立ちます。
ウェブ版を併用すれば取引所機能で手数料を抑えられますが、スマホだけで完結したい人にとっては導線がやや複雑。バグ修正やUI改善のアップデートが続いているので、今後の発展に期待しながら少額から試すのが賢い使い方かもしれません。
総じて「国内で安全に暗号資産を始めたい」「ステーキングでコツコツ増やしたい」人にはおすすめ度は高め。逆に「頻繁に売買して細かく利ざやを狙いたい」人は、取引所機能がアプリに載るまで他社との比較を続けることをおすすめします。
編集部のまとめ
レビューを総合すると、安心感と手軽さは高評価、機能面と手数料面は改善要望が山積みという構図。
特に「販売所スプレッドの大きさ」「チャート保存ができない」「フリーズ多発」は頻出ワードでした。
一方で「資産推移グラフが見やすくなった」「TradingViewが使える」などアップデートによる前向きな変化も見られます。
大手SBIグループの強みを活かしつつ、ユーザーの声を反映したブラッシュアップが進めば、初心者から上級者まで満足できる万能アプリへと成長する余地は十分。今後のアップデートに注目したいところです。
ビットコインならSBI VCトレード|暗号資産(仮想通貨)の口コミ・危険性は?ついてまとめました
SBIグループの安心感と豊富な銘柄、手数料無料の入出金が魅力。一方でアプリは不具合や販売所スプレッドの大きさが課題です。長期運用なら◎、短期売買なら慎重に。これからの改善に期待しつつ、少額から試してみるのがおすすめです。

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