SBI VCTRADE mobile 暗号資産(仮想通貨)とは
SBIグループが運営する公式の暗号資産取引アプリです。ビットコインやイーサリアムはもちろん、国内では珍しいXDCなども売買可能。口座開設・入出金・入出庫が無料で、ステーキングやレバレッジ取引にも対応。 24時間365日取引できる手軽さが魅力で、「SBIブランドの安心感で暗号資産デビューした」という声も多く集まっています。
危険性は?
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SBIグループという信頼があり、このアプリで暗号資産デビューしました。
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サポートに問い合わせた際の対応が非常に良く、回答も早かったので安心できました。
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セキュリティのためだと思いますが、度々自動ログアウトされるのは安全対策としては評価できます。
暗号資産アプリで一番気になるのが「資産を預けても大丈夫?」という点。その点、SBI VCは「金融庁登録」「SBIグループ」という肩書きがユーザーの安心材料になっているようです。実際のレビューでも「デビューに選んだ」「問い合わせ対応が丁寧」などポジティブな声が聞かれました。また、自動ログアウトをわずらわしいと感じつつも「逆に安全」と捉えるユーザーもいるなど、セキュリティ面の意識は総じて高評価です。
使いやすさは?
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初心者にも分かりやすく見やすい画面がとても良い。
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よくもまぁここまで使いにくいUIを作ったな。その辺の工業高校生の方がまだマシ。
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販売所トップに全通貨が並んでいて見づらい。お気に入り機能が欲しい。
UIについては真っ二つの評価が目立ちます。メニューがシンプルで「初心者向け」と喜ぶ声がある一方、「取引所が深い階層にあり迷子になる」「表示を自分でカスタマイズできない」など改善希望も多数。特に板取引をメインで行う上級者には不評で、シンプル設計が裏目に出ている印象です。「まずは買ってみたい」というライトユーザーには十分でも、本格派には物足りないかもしれません。
手数料は?
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手数料無料と書いてあったので選びました。
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販売所取引はスプレッド7%、売買で14%取られて利益が吹き飛んだ。
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板取引できる銘柄が少なく、結局スプレッドが大きい販売所を使わされる。
「各種手数料無料」を大きく打ち出していますが、レビューを見ると“無料”の対象は入出金などで、売買時のスプレッドは別問題。特に販売所で買うと「いきなり−1万円スタートで勝てる気がしない」という厳しい声も。取引所を使えばスプレッドは抑えられますが、銘柄が少ない・場所が分かりづらいという課題もあり、コスト重視の人は事前に取引所画面の場所を確認しておくのが吉です。
処理速度・安定性は?
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チャートを開くと高確率でアプリが落ちる。取引に支障が出る。
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よく落ちるけどセキュリティ対策のおかげかもしれない、と割り切って使っています。
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タップ後のレスポンスが遅く、約定タイミングがズレてストレスが溜まる。
動作面はかなり賛否が分かれ、「サクサク」と評価する声がある一方で「落ちる」「重い」という不満が多数。特にiOSアップデート直後にログインできなくなるケースが報告されており、値動きが激しいときほど影響大。長期保有目的なら許容できても、デイトレ派には厳しめです。公式が告知するメンテナンス情報や最新バージョンへの更新をこまめにチェックするのが安全策でしょう。
サポート体制は?
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問い合わせメールの返信が早く、丁寧だったので安心しました。
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電話番号がなく、メールの返事も来ない。どこに言えばいいの?と不安。
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審査に時間がかかりすぎて不信感。どの項目がNGかも分からない。
カスタマーサポートは「対応が早い」と「返事がない」の二極化。恐らく問い合わせ内容や混雑状況で差が出ていると考えられます。緊急時の連絡先がメールのみなのは不安材料ですが、返信が来たユーザーの満足度は高い様子。問い合わせフォームを具体的に書く・サポート営業時間を確認するなど、ユーザー側でも工夫しておくとスムーズに解決できそうです。
SBI VCTRADE mobile 暗号資産(仮想通貨)はおすすめ?
結論から言うと「SBIブランドの安心感を重視し、長期保有やステーキング中心で使うならアリ。ただし短期売買メインなら要注意」です。
安全面では金融庁登録・大手グループというバックボーンが強みで、「初めての暗号資産でも怖くない」と感じる人が多いのは事実。
一方、UI・処理速度・スプレッドの3点はレビューで最も不満が集中。販売所中心の人は高コスト覚悟、トレーダーはチャート落ちや重さで機会損失が起こりやすいので要検討です。
サポートは当たり外れがあるものの、返信が来れば丁寧との声が複数。問い合わせ時は詳細を添えて送ると解決率アップ。
取扱銘柄数は国内トップクラス、特にXDCなど他所にない通貨がある点は大きな魅力。レバレッジやステーキングもワンタップで使えるため、機能面は十分。
総じて「初心者がSBIグループで安心デビュー」「珍しい銘柄を長期保有したい」にはおすすめ。逆に「低コストで高速トレードをしたい」「頻繁に入出金したい」なら他社と併用するとストレスが減ります。
編集部のまとめ
ポジティブ面は「SBIの安心感」「豊富な銘柄」「手数料無料項目の多さ」「ステーキング対応」「サポートが丁寧(当たりの場合)」など。
ネガティブ面は「UIが分かりにくい」「販売所スプレッドが高い」「アプリが落ちる・重い」「取引所画面が奥深い」「入出金が遅い時がある」。
ユーザー層によって評価が大きく割れるのが特徴で、ライトユーザーやホールド派には高評価、短期トレーダーには低評価という傾向がはっきりしています。
自分の投資スタイルと照らし合わせ、「何を重視するか」を整理してから使うと失敗が少ないでしょう。
SBI VCTRADE mobile 暗号資産(仮想通貨)の口コミ・危険性は?ついてまとめました
SBI VCは「安心感と銘柄数」が魅力な一方、「UI・速度・スプレッド」に課題あり。長期保有やステーキング目的なら◎、デイトレ主体ならサブ利用推奨。口コミを参考に、自分の取引スタイルに合うかチェックしてみてくださいね。

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